台所蛇口の根元がぐらぐら

お客様より、台所蛇口の根元がぐらぐらしているとのご連絡をいただき、お伺いさせていただきました。

現地で詳細をお伺いしたところ、半年ほど前から蛇口の根元がぐらぐらしており、今日流し台の下から突然水が噴き出してきたとのことです。

台所全体に水漏れをしており、床にも水が溢れてしまっている状態です。

蛇口の状態を確認させていただいたところ、シングルレバー蛇口の根元の給水パイプが折れかかってしまっており、そこから水漏れをしていました。

長期間蛇口の根元がぐらついてしまっていたことによって、道管の給水パイプが折れてしまったようです。

蛇口を固定するためにシンクの裏に設置してある板も、腐食してぼろぼろになってしまっており、蛇口をしっかりと固定できていない状態です。

裏板を新しく貼り直し、新しい蛇口をしっかりと固定し作業は終了です。

蛇口がぐらぐらしてきた場合、そのままで使用を続けられると蛇口の根元とシンクの隙間から水がしみ、より腐食が進んでしまうことがよくあります。

気づかないうちにシンク裏で少しずつ水漏れし、階下編水漏れではじめて気づくというケースもございます。

お早目の対策をお勧めいたします。