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洗面所から水漏れが起こる原因とは?自分でできる対処法や応急処置を紹介

公開日:2025.9.25  最終更新日:2025.9.26

「洗面所で水漏れが起こっているが、原因がわからない」
「洗面所の水漏れ修理はどこに連絡すればいいかわからない」

このような理由でお困りの方もいるのではないでしょうか。

本記事では、洗面所で水漏れが起こる主な原因や自分でできる対処法、応急処置の方法を紹介します。修理費用の相場や依頼する水道業者の選び方も紹介するので、お困りの方はぜひ参考にしてください。

洗面所で水漏れが発生しやすい箇所と主な原因

洗面所で水漏れが発生しやすい箇所と水漏れにつながる主な原因は以下のとおりです。

  • 蛇口やシャワーヘッドからの水漏れ
  • 排水管や排水ホースからの水漏れ
  • 排水トラップからの水漏れ
  • 止水栓部分からの水漏れ
  • 洗面所の床下での水漏れ

それぞれ詳しく紹介します。

蛇口やシャワーヘッドからの水漏れ

蛇口やシャワーヘッドは、水漏れが発生しやすい箇所の一つです。パッキンの劣化や接続部分の緩み、バルブカートリッジの劣化などが水漏れの原因として考えられます。

接続部分や部品の隙間からポタポタと水が垂れるなら、部品の劣化や緩みが原因かもしれません。蛇口やシャワーヘッド本体、シャワーホース部分から水漏れが発生している場合は、ヒビが入っている可能性も考えられます。

排水管や排水ホースからの水漏れ

洗面台下からの水漏れは、排水管や排水ホースから水漏れが発生している可能性が高いでしょう。考えられる原因は、接続部分の緩みやパッキンの劣化です。

接続部分からの水漏れは、部品の劣化や緩みを疑いましょう。排水管やホースの途中からの水漏れが発生しているなら、本体のヒビなどの破損も考えられます。

排水トラップからの水漏れ

洗面所をはじめとする排水管は、下水の臭いや害虫の侵入を防ぐため、湾曲させて水を貯める構造になっています。湾曲部分はトラップと呼ばれます。

トラップの接合部分の部品が緩んでいたり、劣化していたりすると水漏れが発生します。また、トラップは湾曲しているため、髪の毛やゴミなどがつまりやすい箇所です。

つまりの発生により水が流れず、接合部分から水漏れが発生していることも考えられます。

止水栓部分からの水漏れ

洗面所には給水管がとおっており、給水を止めるための止水栓が備わっています。止水栓部分の主な水漏れの原因は、パッキンの劣化やナットの緩みです。

経年劣化によって止水栓本体が劣化・破損していることが原因の場合も考えられます。

洗面所の床下での水漏れ

洗面所の床下での水漏れが発生している場合、給水管もしくは排水管の劣化や破損、もしくは接合部分の部品の劣化が考えられます。

床下は視覚的に確認できない部分です。カビの発生による異臭や、床材の腐食によって気づくかもしれません。気づいたらすぐに対処しましょう。放置すると被害が拡大して修理・修繕費用が高額になります。

集合住宅の場合は下の階まで被害が及ぶおそれがあるため、早急な対応が大切です。床下での水漏れが発覚したらすぐに水道業者に連絡しましょう。

大阪府で洗面所の水漏れにお困りなら、ぜひクジラのマークの水道屋さんにご連絡ください。24時間年中無休、深夜・早朝でも最短15分で駆けつけます。見積料やキャンセル料など、作業料金と部品以外の余計な費用はかからない明朗会計です。

事前のお見積もり内容にご納得いただいてから作業にとりかかります。洗面所の水漏れにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

洗面所で水漏れが発生したときの応急処置の手順

洗面所で水漏れが発生したときの応急処置の手順は以下のとおりです。

  1. 1.止水栓や元栓を閉める
  2. 2.水漏れ箇所を特定する
  3. 3.水漏れテープ(補修テープ)を巻く
  4. 4.タオルで水を拭き取りバケツを置く

それぞれの項目を詳しく紹介します。

1.止水栓や元栓を閉める

水漏れを発見したらまずは止水栓を閉めましょう。洗面台下にある配管に止水栓が取り付けられていることが一般的です。止水栓を閉めれば、給水が止まります。

止水栓より手前の水漏れや、止水栓を閉めても水漏れが止まらないなら、水の元栓を閉めてください。水の元栓を閉めれば家全体の給水が止まります。トイレやお風呂など、日常生活が不便になりますが、被害の拡大を防げます。

2.水漏れ箇所を特定する

止水を行った後は、水漏れの原因箇所を確認してください

蛇口やシャワーヘッドから漏れているのか、排水管や排水ホースから漏れているのか、トラップ部分から漏れているのかなど、目で見て確認しましょう。

接合部分からの水漏れは、部品の劣化や緩みと予測できます。一方、蛇口や配管の途中から水漏れが起こっているなら、破損やひび割れが考えられるでしょう。

水漏れ箇所や原因を特定しておくと、業者や管理会社に連絡する際に状況を説明しやすくなります。

3.水漏れテープ(補修テープ)を巻く

水漏れ箇所を特定できたら、応急処置として水漏れテープ(補修テープ)を巻いてください。水漏れテープはホームセンターで購入可能です。一時的に水漏れを抑えられ、被害の拡大を防げます。

ただし、水漏れテープはあくまでも応急処置です。根本的な解決にはなりません。応急処置だけで満足せず、すぐに水道業者に連絡しましょう。

4.タオルで水を拭き取りバケツを置く

応急処置を済ませたあとは、水漏れで濡れた場所をタオルで拭き取り、水が垂れる部分にバケツを設置してください

濡れたまま放置すると床材や壁材にダメージが広がり、腐食やカビを発生させる原因になります。以上の応急処置を済ませたうえで、早急に水道業者に連絡してください

洗面所の水漏れは自分で対処できる?直し方を紹介

洗面所の水漏れに対して自分でできる対処法は以下のとおりです。

  • 部品の緩みは締めなおす
  • 部品の劣化は交換する
  • 詰まりが原因の場合は道具で解消する
  • 原因不明もしくは対処困難ならすぐに水道業者に連絡する

それぞれ詳しく紹介します。

部品の緩みは締めなおす

洗面所の設備の多くはナットによって接合されています。長く使用していると、振動によって徐々に緩むことも珍しくありません。

緩みで接合部分から水漏れが発生しているなら、締めなおすことで対処できます。ただし、強く閉めすぎると、配管や蛇口本体が破損してしまうおそれがあります。

適度な力加減を心がけ、ゆっくりと様子を見ながら締めましょう。

部品の劣化は交換する

接合部には、隙間から水漏れが発生しないようにゴムパッキンが取り付けられています。ゴムパッキンは経年劣化により硬化・摩耗する部品です。

パッキンの劣化による水漏れなら、新しいものに交換しましょう。パッキンはホームセンターで購入できます。

ただし、サイズが合わない場合は交換しても水漏れが止まりません。部品のサイズをよく確認してから購入することが大切です。なお、交換する際は止水栓を閉め、給水を止めたうえで作業しましょう。

つまりが原因の場合は道具で解消する

排水管やトラップ部分でのつまりが原因の場合、つまり自体を解消しましょう。ラバーカップ(スッポン)を洗面所の排水溝に当て、押し引きすると詰まりを解消できるかもしれません。

ラバーカップの圧力が弱い場合、より強力な真空パイプクリーナーも有効です。ぬめりが蓄積しているなら、薬剤系のアイテムを使用してみてください。

強固なトイレのつまりを無理に解消しようとすると、原因である異物がさらに奥へ入り込み、事態を悪化させる可能性があります。

症状が悪化すると、修理が大掛かりになったり、専門的な機器の使用が必要になったりして、修理費用が高額になることもあります。

つまりの原因がわからない、自分では対応が難しいなら、無理に解消しようとせずに水道業者へ連絡しましょう。

原因不明もしくは対処困難ならすぐに水道業者に連絡する

自分で対処できれば、水道業者に依頼するよりコスト面で安く済みます。しかし、対処を間違えたり、作業の際に部品を破損させてしまうと状況が悪化します。

前述のとおり、悪化した後に水道業者に依頼すると、修理費用が高額になるかもしれません。とくに排水管のつまりや部品・本体の破損、原因がわからない場合は、すぐに水道業者に連絡することをおすすめします。

専門的な知識を有したプロに任せることで、安心・安全に水漏れを解消できます。

洗面所の水漏れを放置するリスクとは?

洗面所の水漏れを放置すると、以下のリスクにつながるおそれがあります。

  • 床下や壁などに浸水する
  • ダニ・カビの発生につながる
  • 漏電や感電につながるおそれがある
  • 症状が悪化して修理費用が高額になる
  • マンション・アパートでは近隣に迷惑がかかる場合も

蛇口部分からの水漏れなら、排水溝に流れていくため被害が広がる可能性は低いでしょう。一方、洗面台の下や排水管の破損・劣化による水漏れは、床や壁に浸水するおそれがあります。

放置すると床材や壁紙にダメージが広がり、修理が大掛かりになるため注意してください。また、見えない箇所が浸水して対処が遅れるとカビ・ダニの発生にもつながります。

集合住宅では床下の浸水により、近隣住民に迷惑をかけるかもしれません。少しの水漏れでも大きな被害につながる可能性があります。水漏れが発生したらすぐに水道業者に連絡しましょう。

洗面所の水漏れ修理を水道業者に依頼した際の費用相場

洗面所の水漏れ修理にかかる費用の相場は3,000円〜1万円程度です。パッキンの劣化や接合部分の緩みだけなら、比較的安く済みます。

水漏れ修理では、部品や蛇口・シャワーヘッド本体の交換、排水管・排水ホースの交換が必要な場合、作業料金に加えて部品代が別途でかかることが一般的です。部品代はメーカーや品質によって異なります。

また、床下で水漏れが発生している場合、軽度な水漏れに比べて作業が大掛かりになります。費用が部品交換のみの場合と比べて高額になるでしょう。

詳しい料金を知るためには、まずは見積もりをとることが大切です。見積もりだけで費用が発生する業者や、キャンセルすると料金が発生する業者もあります。少しでも費用を抑えたいなら、見積もり無料の業者に連絡しましょう。

洗面所の水漏れ修理を依頼する水道業者の選び方

洗面所の水漏れ修理を依頼する水道業者は、以下の点に注目して選びましょう。

  • 水道局から認可を受けている業者か
  • 事前に総額の料金を教えてくれるか
  • 対応エリアに自宅の地域が含まれているか
  • 連絡から何分くらいで来てもらえるか
  • 修理ミスでトラブルが再発しても対応してくれるか
  • 利用者からの評判はよいか

地域の自治体から認可・登録を受けた水道業者は水道局指定業者と呼ばれます。一定の品質が担保されているため、水回りのトラブルを依頼するなら水道局指定業者のなかから選びましょう

加えて、料金設定の妥当性や内容を確認することも、後のトラブルに発展させないために重要です。作業料金が安くても、見積もり料金や時間外の割増料金などで高額請求に発展するケースもあります。明朗会計で余計な料金が上乗せされず、事前に総額を教えてくれる水道業者だと安心です。

また、お急ぎの方は対応スピードにも注目してください。地域に密着した水道業者は、近隣に営業所や拠点を持っているため、緊急時にも近くのスタッフが駆けつけ、迅速な対応が期待できます。

施行後のアフターフォローや、利用したことのあるユーザーからの評判がよい水道業者を選べば、より安心・安全に洗面所の水漏れを修理できるでしょう。

大阪府で洗面所の水漏れにお困りなら「クジラのマークの水道屋さん」へ

大阪府在住で洗面所の水漏れにお困りなら、クジラのマークの水道屋さんまでご相談ください。クジラのマークの水道屋さんの特徴やおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 大阪府の営業地域全域で水道局の認可を取得
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  • 24時間年中無休、最短15分のスピード対応
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クジラのマークの水道屋さんは、大阪府の営業地域すべてで水道局の認可を受けている水道業者です。作業料金と部品代以外はかからない明朗会計で、余計な費用はいただきません

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クジラのマークの水道屋さんでは、洗面所の水漏れ修理なら3,000円から承っています。無料でお見積りに伺い、作業内容の説明も行うので、まずはお気軽にご相談ください。

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洗面所の水漏れが起こったらすぐに対処しよう

洗面所の水漏れは部品の劣化や緩み、配管や蛇口本体の破損が主な原因です。少しの水漏れでも、放置すると床や壁に浸水して修繕に手間とコストがかかることもあります。

水漏れが発生したら、応急処置を行い、すぐに水道業者に連絡しましょう。大阪府在住なら、ぜひクジラのマークの水道屋さんにご連絡ください。

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