「給湯器から水漏れして困っている」
「給湯器の水漏れがトラブルにつながらないか心配」
このようなお悩みはありませんか。給湯器からの水漏れは無駄な水道代がかかるだけでなく、思わぬケガや健康被害につながる可能性もあります。
本記事のテーマは、給湯器から水漏れする原因や放置した際のリスクです。また、自分で修理できる範囲と適切な対処法も紹介します。
なお、今すぐ給湯器からの水漏れを改善したい場合はプロに頼むと安心です、
大阪府にお住まいの方が給湯器からの水漏れ修理をプロに依頼するなら「クジラのマークの水道屋さん」がおすすめです。
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給湯器から水漏れする主な原因は以下の5つです。
給湯器から水漏れする原因の一つが水抜き栓です。給湯器には、意図的に水抜き栓から水を漏らす機能が備わっています。
長期間給湯器を使用していないと内部の圧力が上がるため、意図的に水を抜いて圧力を下げる仕組みです。凍結防止のために水抜きをするケースもあります。
基本的に給湯器の機能のため過度に心配する必要はありません。しかし異常な量の水漏れが見られる際には適切な処置を施したうえで業者に相談するのがおすすめです。
給湯器を長年使用していると、配管をつなぐナットや内部のパッキンが劣化して水漏れを引き起こすケースがあります。
給湯器本体は寿命がおよそ6~7年のため、経年劣化による損傷で水漏れする可能性があることを覚えておきましょう。給湯器をDIYでなおすのは難しいため、専門の業者に修理か交換か判断してもらうのがおすすめです。
給湯器の配管の凍結も、水漏れが起こる原因の一つです。これには配管が凍結して水抜き栓から水漏れをするケースと、水道管破裂により水漏れを引き起こすケースがあります。
水道管破裂による水漏れは、トイレやお風呂、キッチンの床が水浸しになり甚大な被害を招く恐れがあります。そのため、適切な応急処置を施したうえで早急に修理を依頼するのが大切です。
配管の凍結は寒冷地で起こるイメージがありますが、むしろ普段は暖かい地域で急激に気温が下がった場合に見られる傾向があります。
冬場の寒波の襲来などが原因で氷点下になる可能性がある際には給湯器の配管を保温したり、夜間に少量の水を出しっぱなしにしたりするとよいでしょう。
凍結による水道管の破裂についてより詳しく知りたい方は「アパートの水道管破裂の責任はどうなる?修理費用の目安や対処法について」の記事もお役立てください。
新築の物件に引っ越したり、新しい給湯器を設置したりしたばかりなのに水漏れが見られる際は、取りつけ段階でのミスが疑われます。
このような場合、施行業者に連絡すると無償で対応してもらえるケースが多いでしょう。一方で、給湯器のメーカーに連絡しても無償では対応してもらえません。
新築物件に備え付けられている新品の給湯器の場合、本体の故障ではなく施工段階でのミスが原因で水漏れしている可能性が高いためです。
取りつけ段階でのミスが疑われる際には、給湯器のメーカーではなく施行業者に連絡すると覚えておきましょう。
エコキュートを利用していると、結露により水漏れを起こしたように見えるケースがあります。また、エコキュートの場合も水抜きが行われるため、水漏れしたと勘違いすることがあります。
ただし、ヒートポンプの周囲が常に濡れているようであれば、配管の損傷が原因で水漏れを起こしている可能性があります。
沸き上げ運転中の温度・湿度により、機器の背面フィン部が低温となり、結露することもあるため、注意して確認する必要があります。
給湯器からの水漏れを放置すると、以下3つのリスクを招く可能性があります。
給湯器からの水漏れを放置すると、不完全燃焼により一酸化炭素が放出されるリスクが高くなります。一酸化炭素は臭いがなく煙も出ません。自覚症状が無いうちに重体化するケースもあるため注意が必要です。
給湯器が屋外に設置されているケースでも、浴室やキッチンの窓などから一酸化炭素が室内に入って来る可能性があり、油断は禁物です。
「水漏れがあるけど給湯器は使えるから」と放置していると、最悪の場合は命にかかわります。給湯器の水漏れは甚大な健康被害を招く恐れがあると知っておいてください。
給湯器は電気を使用しているため水漏れにより漏電したり、ショートしたりする危険性があります。漏電している箇所に素手で触れると感電するリスクがあります。
また、水漏れによりショートが起こると火災に発展し、重大な被害を招く恐れがあります。
アパートやマンションなどの2階以上に住んでいる場合、給湯器からの水漏れにより階下の住人とのトラブルに発展する可能性があります。
トラブルになった際は、修理の費用負担や相手方への補償など、対処をしなければならないこともあります。
給湯器からの水漏れを確認したら以下のように対処してください。
給湯器からの水漏れが見られた際には、まずは元栓を閉めることが先決です。給湯器は電気を使用しており、水漏れが起こると漏電やショートを招く恐れがあります。
そのため、給湯器からの水漏れがある際には原因に関わらず、速やかに給湯器の電源を切るようにしてください。給湯器の運転を停止するだけでなく、電源を落として機能を完全に停止させるのがポイントです。
元栓の場所がわからない場合は、止水栓を閉めるようにしてください。止水栓の多くは水道の料金メーターの近くにあります。給湯器の電源を切るには、本体内部のブレーカーを落とすかプラグを抜くとよいでしょう。
給湯器の故障は個人での修理が難しいため、水漏れが見られる際には速やかに専門の業者に見てもらいましょう。自分で修理すると感電や火災のリスクがあるうえ、作業内容によっては罰則の対象となるケースもあります。
水道関係の家電製品のなかでも、給湯器は毎日のように使用するアイテムです。したがって、すぐに来てくれる業者を選ぶのがおすすめです。
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最大で10年間の無料長期保証も行っているため、修理の後にトラブルが生じた際にも安心です。クジラのマークの水道屋さんの修理事例をご紹介します。
【ご依頼の背景】 「台所の排水が詰まり水が流れなくなってしまったため修理をお願いしたい」とのご連絡をいただき、ご自宅に訪問しました。前日に食事の片づけをしていたら急に水が流れなくなり、シンクにまで水が溢れてきてしまったとのことです。 【原因調査】 作業員が確認のため水を流してみるとわずかに排水するものの、完全に流れるまで何十分もかかる状態でした。 屋外の排水マスには異常が見られなかったため、台所だけが原因で排水詰まりが起こっていると考えられます。 お客様に現在の状況と必要な作業の内容について説明し、お見積りに関してもご納得いただけたため、直ちに詰まり除去の作業に入りました。 【作業内容】 今回はローポンプと呼ばれる道具で詰まりの除去を行います。ローポンプからの圧力が逃げないように道具を押し当て、排水溝を覆ったうえでレバーを引き抜きます。 何度か同じ作業を繰り返し行ったところ、詰まりを綺麗に除去することが出来ました。ローポンプで詰まり自体は除去できましたが、排水管内部に汚れが残っているため、再発防止のために専用の薬剤を流します。 シンク内に使用した薬剤が残らないよう、繰り返し水を流して洗浄を行います。排水管とシンクの洗浄が終了したら、これにて作業も完了です。 台所の排水詰まり |
給湯器の水漏れに関しては、以下6つの質問が多く寄せられています。
自分で給湯器を修理するのは絶対にやめてください。給湯器は電気を使用しているため、感電や火災の恐れがあります。
また、電機関連の工事を無資格者が行うと、場合によっては罰則の対象となる可能性があります。DIYに詳しい方であっても、応急処置以上の作業は行わないでください。
給湯器からの水漏れが修理で済むのか、それとも給湯器自体の交換が必要かどうかは耐用年数、および標準使用期間で判断するケースが多いです。
給湯器の法定耐用年数は6年ですが、標準使用期間は10年に設定されているのが一般的です。給湯器の使用頻度にもよりますが、6年以上使用したうえでトラブルが生じているのであれば、修理ではなく交換を検討するケースもあります。
賃貸住宅の給湯器からポタポタ水漏れしたら、応急処置を施したうえで大家もしくは管理会社に連絡してください。経年劣化が原因の水漏れであれば、大家や管理会社が修理費用を負担してくれる可能性があります。
管理会社によっては提携している業者があり、修理を任せられます。自分の判断で修理を依頼すると費用の支払いで管理会社側と揉めることも考えられるでしょう。
給湯器に備わっている機能の一つである水抜き栓からの排水であっても、あまりにも大量の水漏れが見られる場合は、給湯器自体の故障も疑われます。
大量の水漏れが見られる際には、給湯ボタンをオフにしたうえでプラグを抜き、機能を停止させてください。また、一酸化炭素中毒のリスクを避けるため、換気を忘れないようにしてください。
浴槽の水漏れは主に以下3つの原因で起こります。
浴槽のどこから水漏れが起こっているのかは、お風呂に水をためた状態でスポンジを浮かせ、流れていく方向である程度は特定できます。
水面に浮かせたスポンジが風呂釜の穴の方に流れるようであれば、給湯器の故障が疑われます。給湯器には故障時の連絡先が記載されているため、早めに相談するのがおすすめです。
給湯器からの水漏れの修理代は1万円程度が目安です。パッキン交換だけなら1,000~5,000円で済むケースもありますが、本体の交換が必要なケースでは5万~25万円が必要となります。
費用をできるだけ押さえたい方は、相見積もりを取るのがおすすめです。一般的に給湯器からの水漏れ修理にかかる費用には作業料金と部品代、出張費、延長費、交通費、時間外費用などが含まれます。
業者によっては内訳を示さず「基本料金」と記載しているだけのケースもあります。事前にホームページを確認して料金体系が明確な業者を選ぶようにしましょう。
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給湯器から水漏れする原因は配管の凍結や給湯器本体・内部パーツの劣化、取りつけ段階でのミスなどさまざまです。
水抜き栓から排水していたり、エコキュートのヒートポンプが結露していたりする場合はそれほど心配する必要はありませんが、多くの事例では専門家の判断を必要とします。
給湯器からの水漏れを放置すると無駄な水道代がかかるだけでなく、一酸化炭素中毒や火災など重大な被害を招く恐れがあるため、速やかに対処することが重要です。給湯器の修理は一般の方には難しいため、応急処置を施したら専門の業者に修理を依頼しましょう。
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