洗面台蛇口レバーからの水漏れ

お客様より、洗面台の蛇口レバーから水漏れをしているとのご連絡をいただき、訪問させていただきました。

水漏れし始めた時の状況をお伺いしたところ、普段通り蛇口のレバーを使用していたところ、嫌な音がしてレバーの根元から水漏れし始めてしまったとのことでした。

現地にて詳しく点検をさせていただいたところ、蛇口内部の部品が経年劣化により壊れてしまい、そこから水漏れを起こしているということが分かりました。

また他の箇所でも経年劣化が起こっており、今回水漏れをしているところとは別の箇所からも異常が見られました。

今回は様々な場所から異常が見られたため、本体の交換を提案させていただき、書面でお見積りを作成させていただきました。

お客様にも内容にご納得いただけたため、さっそく作業を開始しました。

まずはじめに、蛇口の交換作業が終わるまで、洗面台下にある止水栓を閉めて、止水を行います。

水がしっかり止まっていることを確認したら、止水栓と繋がっている給水ホースを外し、洗面台裏から蛇口を固定しているナットを外して蛇口本体を取り外します。

取付穴周辺を丁寧に掃除し、外した時とは逆の手順で新しい蛇口本体を取り付け穴に固定します。

固定後は、ぐらつきや水漏れがないかの確認を行い、異常がなければ給水ホースを止水栓と繋ぎ、通水を行います。

最後に点検と確認を行い、問題がなければこれにて作業終了です。