「蛇口から水漏れしてるけど自分で交換できる?」「蛇口交換を業者に頼むと費用はどれくらいかかる?」
このような疑問やお悩みはありませんか。
蛇口交換には特別な資格が必要なく、施工の難易度もそれほど高くないためDIYで対応できるケースもあります。
本記事のテーマは自分で洗面所の蛇口交換を行う方法や、業者に依頼すべきタイミングです。洗面所の蛇口から水漏れして困っている方は参考にしてください。
なお、DIY経験があまりない方や、今すぐに洗面所の蛇口を交換したい方はプロに頼むと安心です。大阪府にお住まいの方が洗面所の蛇口交換をプロに依頼するなら「クジラのマークの水道屋さん」がおすすめです。
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目次
自分で洗面所の蛇口交換をする際にすべきことは以下の通りです。
家庭で使われている蛇口のタイプは主に以下の5つに分けられます。
蛇口のタイプ | 特徴 |
単水栓 | お湯か水のどちらかだけが出るタイプの水栓(蛇口)。温度調節はできない |
ワンホール混合水栓 | 水栓が1つの穴で設置されており、1本のレバーで水とお湯を出し分けられる |
ツーホール混合水栓 | 洗面台に空いた2つの穴で水栓が設置されており、1本のレバーで水とお湯を出し分けられる |
ツーホールシングルレバー混合水栓 | 洗面台に空いた2つの穴の1つに水栓が、もう1つにレバーが設置されている |
コンビネーション水栓 | レバーと蛇口本体が分離しており、1本のレバーで水とお湯を出し分けられる |
蛇口交換の際には同タイプの製品を選ぶのが一般的です。
ツーホールの蛇口をワンホールタイプに変更すると穴が1つ余るため、化粧フタを設置して見栄えを保つ方法があります。
ワンホールの蛇口をツーホールに替えたい場合は工事が必要です。専門的な技術が求められる工事は水道業者に依頼するのがおすすめです。
蛇口交換をする前に、取りつけ穴の直径を測っておく必要があります。
国内の主要メーカーの場合は取りつけ穴が33~39ミリメートルと共通していますが、海外製の場合は規格が異なるケースがあります。
ただし、国内のメーカーでも製品によっては取りつけ穴のサイズが異なる場合もあるため、サイズの確認には注意が必要です。
取りつけ穴が2つあるタイプの場合は中心の距離を測る必要があります。国内の主要メーカーの蛇口であれば、取りつけ穴心間は共通しています。
浴室の蛇口は、取りつけ穴心間が3タイプあるため、選ぶ際には、どのタイプかを誤らないように注意が必要です。
洗面台の蛇口交換をする前に、取り付け可能なパーツを用意する必要があります。国内メーカーの蛇口を使用している場合はラベルや刻印、取扱説明書で型番を確認するとよいでしょう。
取扱説明書が無い・ラベルや刻印で確認できない場合は、洗面台のメーカーから特定する方法があります。
蛇口交換に必要な主な工具は、ドライバー(プラス・マイナス)・六角レンチ・モンキーレンチなどです。
自分で洗面所の蛇口交換する方法を、水栓のタイプ別に解説します。
自分で洗面所の単水栓を交換する方法は以下の通りです。
蛇口本体を引き抜いた際に、取りつけ穴周辺が汚れているようであれば雑巾で拭いておきましょう。
自分で洗面所のワンホール混合水栓を交換する方法は以下の通りです。
シャワーホース付きを取りつける際には「カチッ」と音が鳴るまでしっかりとはめ込んでください。
自分で洗面所のツーホール混合水栓を交換する方法は以下の通りです。
ツーホール混合水栓の交換は一般の方には難しいため、DIYに慣れていない方は専門の業者に依頼するのがおすすめです。
自分で洗面所のツーホールシングルレバー混合水栓を交換する方法は以下の通りです。
交換用の水栓のホースをハンドルにつなげたら、軽く引っ張って抜けないか確認してください。
自分で洗面所のコンビネーション水栓を交換する方法は以下の通りです。
止水栓に古い水栓専用の部品が取りつけられている場合は外しておきましょう。
洗面所の蛇口交換を自分で交換する場合は、部品代と工具代で済みますが、水道業者に依頼する場合は部品代以外に工事費用が必要です。
以下で、自分で洗面所の蛇口交換をする場合と、業者に依頼する場合の費用目安を紹介します。
自分で洗面所の蛇口交換をする場合の費用目安は以下の通りです。
工具代 | 2,000円~5,000円 |
蛇口本体 | 5,000円~4万5,000円 |
ドライバーやモンキーレンチが家にある場合、工具代は0円です。
洗面所の蛇口交換を業者に依頼する場合の費用目安は以下の通りです。
蛇口のタイプ | 費用の目安 |
単水栓 | 8,000円~1万円+部品代 |
ワンホール混合水栓 | 1万2,000円~+部品代 |
ツーホール混合水栓 | 1万2,000円~+部品代 |
ツーホールシングルレバー混合水栓 | 1万2,000円~+部品代 |
コンビネーション水栓 | 1万2,000円~+部品代 |
蛇口の機能が多く構造が複雑なほど、交換工事に必要な費用が増えるのが一般的です。
洗面所の蛇口交換を業者に依頼する場合、作業台と部品代以外に出張費や時間外料金などが必要となるケースもあるため、事前にホームページで確認しておくのがおすすめです。
蛇口の構造がシンプルな場合は自分でも交換できますが、水回りの工事には専門的な知識や技術が必要なケースもあります。
家に工具が無い方やDIYに自信が無い方は、はじめから専門の業者に依頼するのがおすすめです。
洗面所の蛇口交換を業者に依頼する場合は料金体系が明確で、アフターサポートがしっかりしている業者を選ぶのがポイントです。
業者を選ぶポイントを詳しく知りたい方は「水道の蛇口交換はどこに依頼する?業者別メリット・デメリットを紹介」の記事も参考にしてください。
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マンションにお住いのお客様より、洗面台蛇口の水漏れ修理のご依頼をいただきました。担当者が確認したところ、レバー式のシャワー蛇口のホース部分から水漏れしていました。 蛇口本体が20年以上前の古い物であり、経年劣化によるものと思われます。製造元の会社がすでになくなっていたため、蛇口の交換を提案しました。 作業内容・料金ともにご納得いただけたため、新しい蛇口を設置して水漏れなどの確認を行い、問題がなかったため作業を終了しました。 洗面台蛇口水漏れの修理|泉南市の施工実績 |
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自分で洗面所の蛇口交換をする際には、水栓のタイプや取りつけ穴のサイズ、取りつけ穴心間を把握しておくことが重要です。
蛇口は大きく単水栓・ワンホール混合水栓・ツーホール混合水栓・ツーホールシングルレバー混合水栓コンビネーション水栓の5タイプに分けられます。
交換する前に取扱説明書や水栓のラベル・刻印を確認し、同じタイプの製品を用意しておくのがポイントです。
DIYに自信が無い方や構造が複雑な水栓を使用している方は、はじめから専門の業者に依頼するのがおすすめです。
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