トイレに入った瞬間「あれ?足元が濡れている…」そんな経験はありませんか。
最初は拭き掃除を忘れただけかと思っていたのに、翌日も、その翌日も床が濡れている。それはトイレからのSOSサインかもしれません。
「少しだけだから大丈夫」と放置すると、目に見えない場所でカビが繁殖し、床材が腐食し、最悪の場合は階下への漏水トラブルに発展することも。修理費用が数十万円にまで膨らんでしまったケースも少なくありません。
本記事では、トイレの床から水漏れが起こる9つの原因と、今すぐできる応急処置から業者依頼の適切なタイミングまで、専門家の視点から徹底解説します。
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目次
トイレの床にじわじわ水漏れを発見したら、まず被害拡大を防ぐ応急処置を行いましょう。原因の特定よりも前に、まずは以下の手順で対処してください。
最優先で止水栓を閉めて給水を停止しましょう。止水栓は一般的にトイレタンクの脇または便器の裏側に設置されています。
ハンドル式の場合は時計回りに回し、マイナスドライバーが必要なタイプはドライバーで右にまわしてください。何回転させたかメモしておくと、復旧時に元の状態に戻せます。
雑巾やタオルで床の水分を完全に拭き取りましょう。この作業により水漏れ箇所の特定が可能になる場合があります。
汚水の臭いがする場合は、拭き取り後にアルコール系除菌剤で消毒を行い、換気扇を回して十分に換気してください。
床を乾燥させた後、乾いたタオルや雑巾を床に敷き詰めておいてください。追加の水漏れが発生した場合の被害拡大を防げます。
トイレの床が濡れる原因は多岐にわたります。ここからは、原因別の特徴と見分け方をご紹介します。
それぞれ説明します。
透明な水で床が濡れている場合、原因は便器と床の間にあるパッキンの劣化であるケースが最も多く見られます。一般的に設置から10年以上経過したトイレで多く見られる現象です。
パッキンはゴム製のため、経年劣化により硬化・ひび割れが生じ、密閉性能が低下します。
10年以上トイレを使用していて一度もパッキンを交換したことがない方は、まずパッキンの劣化を疑ってみましょう。
トイレタンクと便器を結ぶ配管部分から水漏れが発生するケースです。配管周辺も濡れている場合は、接続部のナットの緩みや内部パッキンの劣化が考えられます。
ナットを閉めても水漏れが治まらない場合、内部にあるパッキンが劣化しているかもしれません。配管自体に問題があると、直すのに専門的なノウハウや知識が必要です。
まずはナットを締め直してみて、それでも水漏れが続く場合は内部部品の交換を業者に依頼しましょう。
トイレに送られる水を制御するための止水栓付近が濡れている場合、止水栓内部のパッキンが劣化している可能性があります。このような場合には、まずは元栓を閉めて水漏れを止めてください。
パッキンの劣化が原因であれば、新しいパッキンに交換すると、水漏れを直せる可能性があります。比較的簡単な部品交換で修理可能ですが、適切な工具と技術が必要です。
トイレの床が水漏れでじわじわ濡れる原因の1つが、トイレタンクの故障です。
基本的にトイレタンクはかなり頑丈に作られていますが、なんらかの原因でトイレタンクにひびが入り、水漏れを引き起こすケースがあります。
トイレタンクの破損や故障は、大きな地震などの外的衝撃によるひび割れや、内部部品の経年劣化が原因となる例が一般的です。タンク表面にひび割れが確認できる場合は、専門業者に依頼しましょう。
便器自体にひび割れが生じると、汚水が漏れ出す危険性があります。硬い物の落下や急激な温度変化が原因となることが多く、目視でひび割れを確認できる場合は即座に使用を中止してください。
トイレ周りのパーツとは異なり、便器の場合は破損した一部のみの交換ができません。
また、便器は大変重く一般の方が交換するのは困難です。そのため、便器の破損が目視で確認できるようであれば、すぐに業者に修理を依頼してください。
便器と排水管を接続するフランジ(プラスチック製接続部品)や、その上のガスケット(パッキン)が劣化すると、接続部に隙間が生じてトイレの水漏れが発生します。
フランジはプラスチック製ものが多く、劣化してヒビが入ると便座と排水管との間に隙間ができるため、水漏れを引き起こしやすくなります。
また、フランジの上にあるパッキン(ガスケット)が劣化して水漏れを引き起こすケースも少なくありません。修理には便器の取り外しが必要なため、専門業者への依頼が必須です。
トイレで濁った水が漏れていたり汚水臭がしたりする場合、床下の排水管が破損している可能性があります。この場合、便器と床の隙間をふさいでも水漏れは止まりません。
水漏れが続くと、床が腐る危険性もあります。透明ではない水が漏れているのを確認した場合は、緊急性の高い状況として速やかに専門業者に連絡してください。
ウォシュレットなど温水洗浄便座のノズル部分やパッキンの劣化、給水フィルターの詰まりなどが原因となり、トイレの床に水が漏れ出すケースもあります。
電気系統の故障も考えられるため、感電リスクを避けて専門業者に相談しましょう。
新築後間もないのにトイレの水漏れが発生する場合、便器設置時の施工不良が疑われます。必要な部品の取り付け忘れや、不適切な接続が原因です。
引っ越しや便器の設置後すぐに水漏れが起こる場合は、施工業者または大家・管理会社に速やかに連絡してください。
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トイレの床が濡れているように見えても、原因が水漏れではない場合もあります。以下の2つのケースを確認してみましょう。
梅雨時期や冬場の暖房使用時に、トイレのパイプからの水漏れがなく、便器やタンク全体が濡れている場合は結露が原因です。室温と便器内の水温の差が大きいときに発生します。
結露は特に湿度が高い日や井戸水を使用している場合に起こりやすい現象ですが、換気扇の常時稼働や定期的な拭き取りによって対処できます。
トイレに窓がなく、24時間換気システムが導入されていないマンションやアパートでは、換気扇を常に回しておく工夫をしましょう。
便器手前側のみが濡れ、アンモニア臭がする場合は、尿の飛び散りが原因です。特に男性が立って使用する際に発生しやすく、便器との間に隙間から垂れた尿が水漏れと誤認されることがあります。
床が濡れているだけでなくアンモニア臭がする場合、尿が飛びはねていないか確認してください。小さいお子様がいるご家庭では、飛びはね防止用のスプラッシュガードを設置するのもおすすめです。
また、あらかじめトイレマットを敷いておき、定期的に洗ったり交換したりする方法もあります。
トイレ床の水漏れを放置すると、以下のような深刻な被害が発生する可能性があります。
それぞれ説明します。
トイレの床を濡れたまま放置しておくと、床材の腐食やカビの発生が進行します。木造住宅では構造体まで被害が及ぶ場合があり、大規模な修繕工事が必要となることもあるため、早急な対応が必要です。
マンションやアパートでトイレの水漏れを放置した場合、階下住民への損害賠償責任が発生する可能性があります。被害額は数十万円から数百万円に及ぶケースもあるため、早期の対応が重要です。
清潔とは言えないトイレの床の水を放置すると、高温多湿環境によりカビや細菌の繁殖が進み、不快な臭いや健康被害のリスクが高まります。
軽微なトイレの水漏れであれば、以下の方法で一時的な対処が可能です。ただし、根本的な解決には専門業者への依頼が必要である点は覚えておきましょう。
トイレの必止水栓パッキンの交換にはモンキーレンチ、三角パッキン、マイナスドライバーが必要です。手順は以下にまとめました。
トイレの水漏れ箇所が特定できる場合、防水テープで一時的に止水できます。防水テープはホームセンターで販売しているので自宅に常備しておくのがおすすめです。
防水テープでの対応は緊急時の応急処置のため、24時間以内は専門業者に連絡して修理を依頼しましょう。
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トイレの水漏れは、一見簡単そうに見えても素人判断での対処が危険なケースが多くあります。
特に床からの水漏れは、見えない部分で深刻な被害が進行している可能性が高く、適切な診断と修理技術が不可欠です。
ここでは、自己修理を避けて専門業者に依頼すべき状況と、信頼できる業者の選び方を詳しく解説します。
以下の症状が見られる場合は、直ちに専門業者へ連絡してください。自己トイレ修理を試みると、かえって被害を拡大させる恐れがあります。
便器の陶器部分にひび割れが生じている場合、便器全体の交換が必要です。亀裂から少しずつ水が染み出し、床下に浸透していきます。
応急処置として防水テープを貼る方法もありますが、根本的な解決ではありません。いずれ大規模な漏水につながります。
費用の目安は便器交換で10万〜30万円程度(便器のグレードや工事内容により変動)です。
トイレから悪臭が漂う場合は、床下の排水管が破損している可能性が高いです。汚水が床下に漏れ出すと、以下のような深刻な被害を引き起こします。
排水管の修理には床を剥がす必要があり、専門的な診断と工事技術が不可欠です。
トイレの止水栓を閉めても水が止まらない場合、給水管以外の場所からの漏水、または複数箇所からの同時漏水が考えられます。このような状況では原因特定が難しく、間違った対処で被害が広がる恐れがあります。
特にマンション・アパートでは、1時間の放置で階下の天井や壁に深刻な被害が及ぶこともあり、迅速な専門対応が必要です。
ウォシュレットなどの温水洗浄便座から水漏れしている場合、電気系統と水が接触して漏電・感電の危険があります。以下の症状が見られたら、すぐにトイレの電源プラグを抜いて業者を呼びましょう。
電気と水のトラブルは火災リスクも伴うため、絶対に自己修理しないでください。
マンションやアパートにお住まいの場合、階下への漏水被害は重大な賠償問題に発展します。以下のケースでは即座に管理会社と専門業者に連絡しましょう。
賠償額は数十万〜数百万円に及ぶこともあり、早期対応が被害とコストを最小限に抑える鍵となります。
トイレの水漏れ修理では、業者選びを間違えると高額請求や不完全な修理で二次被害が発生することもあります。以下のポイントを押さえて、安心できる業者を選びましょう。
最も重要なのは「水道局指定給水装置工事事業者」の認定を受けているかです。この資格は、各自治体の水道局が定める基準をクリアした事業者にのみ与えられます。
確認方法は以下のとおりです。
指定工事店以外が水道工事を行うと、法律違反となり、将来的にトラブルの原因となる可能性があるため確認は必須です。
トイレの床の水漏れは時間との闘いです。特に深夜・早朝・休日に発生した場合、対応の遅れが被害を拡大させます。
確認すべき点をまとめました。
「現地に来てから高額請求」というトラブルを避けるため、事前の料金確認が必須です。
優良業者の特徴は以下のとおりです。
「基本料金○○円〜」という曖昧な表記だけの業者は要注意。総額がいくらになるか、事前に書面で確認しましょう。
創業年数や施工実績は、技術力と信頼性の目安になります。チェック方法をまとめました。
特に「対応の早さ」「説明の丁寧さ」「アフターフォロー」に関する評価が高い業者は信頼できます。
トイレ修理後のトラブル再発に備え、保証内容の確認は欠かせません。確認すべき保証内容は以下のとおりです。
「トイレ修理したのにまた水漏れした」という場合、保証があれば無償で再修理してもらえるため安心です。
大阪府にお住まいの方がトイレの工事を依頼するなら「クジラのマークの水道屋さん」がおすすめです。水道修理・工事の専門業者で、トイレの水漏れ修理の実績も豊富にあります。
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【トイレの水漏れの修理実績】 ・トイレタンク内の水漏れ ・便器とトイレタンクの間からの水漏れ ・便座脇からの水漏れ |
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トイレ修理は内容により費用は大きく異なります。以下が一般的な相場です。
修理内容 | 費用相場 | 作業時間 |
---|---|---|
パッキン交換・調整作業 | 6,000円~15,000円 | 30分~1時間 |
止水栓修理 | 8,000円~18,000円 | 1時間~1.5時間 |
タンク内部品交換 | 8,000円~25,000円 | 1時間~2時間 |
便器交換(洋式→洋式) | 30,000円~150,000円 | 2時間~4時間 |
床材張り替え(クッションフロア) | 20,000円~40,000円 | 半日~1日 |
業者によっては出張料金や深夜料金が別途かかる場合があるので、依頼する際には必ず直接確認しましょう。
トイレ床の水漏れは、パッキンの劣化から排水管の破損までさまざまな原因が考えられます。発見時は応急処置を行い、原因特定と根本的な修理は専門業者に任せることが重要です。
放置による被害拡大を防ぐため、以下のポイントを覚えておきましょう。
大阪府にお住まいでトイレの水漏れにお困りの方は、水道局指定工事店のクジラのマークの水道屋さんが24時間いつでもサポートいたします。
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