「トイレの床からじわじわと水漏れしている」
「トイレに入るとたまに床が水浸しになっている」
このようなお悩みはありませんか。トイレの床が濡れていると不快なうえ、カビが生えるトラブルが生じる可能性もあります。本記事ではトイレの床からじわじわと水漏れが起こる原因を解説します。さらに業者に依頼するタイミングや費用の目安も説明します。
なお、水漏れの原因を特定して適切に対処するのは一般の方には困難です。専門的な技術が求められるためプロに頼むと安心です。
大阪府にお住まいの方で、トイレの修理を依頼するなら「クジラのマークの水道屋さん」がおすすめです。通話料無料!最短15分で到着します。早くて丁寧と評判の水道局指定の工事店です。お気軽にご相談ください。
目次
トイレの床が水漏れでじわじわ濡れる9つの原因を紹介します。
それぞれの原因を詳しく説明します。
1つ目はパッキンの劣化です。トイレの床がじわじわと水漏れしていたら、水の色をチェックしてみてください。
床が透明な水で濡れている場合、便器と床の間にあるパッキンが劣化している可能性があります。長年にわたりトイレを使用していると、パッキンの劣化は避けられません。
10年以上トイレを使用していて一度もパッキンを交換したことがない方は、まずパッキンの劣化を疑ってみましょう。
トイレタンクと便器とを結ぶ排水管が故障すると、水漏れを起こす可能性があります。
トイレの床だけでなく排水管も濡れているようであれば、パイプ接続部分のナットが緩んでいないか確認してみてください。
ナットを閉めても水漏れが治まらない場合、内部にあるパッキンが劣化しているかもしれません。配管自体に問題があると、直すのに専門的なノウハウや知識が必要です。
一般の方では対処が難しいため、専門の業者に修理を依頼してください。
トイレに送られる水を制御するための止水栓が劣化すると、水漏れを起こすことがあります。
止水栓の近くが濡れている場合、まずは元栓を閉めて水漏れを止めてください。止水栓からの水漏れは、内部のパッキンが劣化して起こるケースも少なくありません。
パッキンの劣化が原因であれば、新しいパッキンに交換すると、水漏れを直せる可能性があります。
トイレの床が水漏れでじわじわ濡れる原因の1つが、トイレタンクの故障です。
基本的にトイレタンクはかなり頑丈に作られています。しかし、大きな地震のような強い衝撃が原因でトイレタンクにヒビが入ると、水漏れを引き起こす可能性があります。
トイレタンク自体に損壊が見られない場合でも、タンク内部にあるパーツの破損や劣化が原因で水漏れにつながることがあります。
便器も通常の使用で破損することはあまりありません。しかし、外的な力や経年変化が原因でひびが入ることによって、水漏れを起こす可能性があります。
トイレ周りのパーツとは異なり、便器の場合は破損した一部のみの交換ができません。
また、便器は大変重く一般の方が交換するのは困難です。そのため、便器の破損が目視で確認できるようであれば、すぐに業者に修理を依頼してください。
フランジは排水管と便器の間にある、便器をがっちりと固定するためのパーツです。水漏れを防ぐ重要な役割をもつ点が特徴です。
フランジはプラスチック製ものが多く、劣化してヒビが入ると便座と排水管との間に隙間ができるため、水漏れを引き起こしやすくなります。
また、フランジの上にあるパッキン(ガスケット)が劣化して水漏れを引き起こすケースもあります。
フランジを交換する際には基本的に便座を移動させる必要があり、対処が困難です。無理に便座を動かすと、さらに水漏れを悪化させる恐れもあります。
床下にある排水管が破損した場合、じわじわと水漏れを起こすことがあります。
漏れてきている水が透明ではなく濁っている場合、排水管に破損を生じている可能性が疑われます。排水管の不具合で水漏れが起こっている場合、便器と床の間をふさいでも水漏れは止まりません。
水漏れが止まらないと床が腐る恐れもあるため、出来るだけ早めに専門の業者に修理を依頼してください。
ウォシュレットの故障により、水漏れを起こすケースもあります。ノズルやパッキンの経年劣化、タンクの破損、ボタンの故障などが、ウォシュレットが故障する主な原因です。また、電源や配線など電気系統の故障、水圧・給水の不具合が起きていることも考えられます。
新築物件に引っ越したばかりなのにトイレで水漏れが起こる場合、施工不良が疑われます。たとえば、施工不良により便器と排水管が正常に接続されていないと、水漏れを起こすことがあります。
引っ越しや便器の設置後すぐに水漏れが起こる場合は、すぐに大家や管理会社、施工業者に連絡してください。
トイレの床がじわじわ濡れる水漏れ以外の2つの原因は以下の通りです。
トイレ周りの部品などに故障が見られないのに床が濡れている場合には、これらの原因が考えられます。
トイレのパイプからの水漏れが見られず、便器やトイレタンク全体が濡れている場合、結露を起こしている可能性があります。
寒暖差や湿度などが原因で結露が起こると、水滴が落ちて床がじわじわ濡れるケースがあります。
トイレに窓がなく、24時間換気システムが導入されていないマンションやアパートでは、換気扇を常に回しておく工夫をしましょう。
トイレの使い方が正しくないと、尿が飛びはねて床を濡らす可能性があります。
床が濡れているだけでなくアンモニア臭がする場合、尿が飛びはねていないか確認してください。小さいお子様がいるご家庭では、飛びはね防止用のスプラッシュガードを設置するのもおすすめです。
また、あらかじめトイレマットを敷いておき、定期的に洗ったり交換したりする方法もあります。
トイレの床がじわじわ水濡れるのを放置した場合のリスクは以下の通りです。
トイレの床がじわじわ濡れると、雑巾などでこまめに拭き取っても、湿気によりカビが生えやすくなります。
また、カビが生えるような高温多湿の環境では、不快な臭いが発生しやすくなります。集合住宅の場合は水漏れにより階下の住人との間にトラブルが生じることも考えられるため注意が必要です。
トイレの床がじわじわ水濡れする場合の対処法を紹介します。
5つの方法を詳しく解説します。
トイレの水漏れが起きたら、まずは止水栓を閉めるのが先決です。止水栓を閉めると、給水管からの水漏れが止まる可能性があります。
水漏れの原因が給水管の場合、止水栓を閉めておかないと水が漏れ続けるため注意が必要です。止水栓は一般的にトイレの近くにありますが、見つからない方は一時的に元栓を閉めてください。
元栓を閉めたら大家や管理会社に水漏れしている旨を連絡し、止水栓の場所を聞くとよいでしょう。
水漏れを起こしている箇所が特定できるのであれば、一時的に防水テープを貼って水漏れを抑える方法があります。
あらかじめタオルや雑巾などで水漏れをしっかりとふき取り、破損が見られる個所に防水テープを貼ってください。
ただし、防水テープはあくまでも応急処置に過ぎません。根本的にトイレ床の水漏れを改善するためにも、なるべく早めにプロに修理を依頼しましょう。
水漏れの原因が特定できない場合は、床の腐敗を防ぐため一時的にタオルや雑巾を敷いておきましょう。
タオルや雑巾で水を吸収すれば、一時的ですが漏れた水が周りに広がりにくくなります。ただし、水に濡れたタオルや雑巾を放置するとカビが生えやすいため、濡れたらすぐに取り換えるのがポイントです。
また、カビが生える可能性を少しでも減らすため、窓を開けたり換気したりしましょう。
パッキンやトイレタンク内にあるパーツの劣化により水漏れが起きていたら、自分で交換する方法もあります。
トイレのパッキンは主に止水栓と給水管にあります。止水栓のパッキンを交換する際は、水道の元栓を閉めてから対処してください。給水管のパッキンの交換は、止水栓を閉めてから対処しましょう。
トイレタンク内のボールタップやフロートバルブであれば、自分でも交換できる可能性があります。
トイレの床がじわじわ水濡れする際、賃貸物件にお住いの方は直ちに大家や管理会社に連絡してください。管理会社では特定の水道事業者と契約しているケースがあります。
自分の判断で連絡した業者に修理を依頼すると、大家との間にトラブルつながる恐れがあるため注意が必要です。大家や管理会社に連絡する際には、スマホで状況を撮影しておくのもおすすめです。
状況が分かれば修理までに、大家や管理会社からなんらかの指示があるかもしれないので、指示に応じて対処してください。
トイレ床の水漏れは原因がわからないケースも多いため、水道修理のプロに頼むと安心です。
修理を依頼する際には悪質な業者を避けるため、水道局指定工事店から選ぶのがおすすめです。自分が住んでいる「自治体名+水道局」で検索すると、地域を管轄している水道局のホームページが表示されます。
ホームページ上から「指定給水装置工事事業者」と入力すれば、指定工事店の一覧が出てきます。
関連記事:水道業者の選び方を徹底解説!悪質な業者の見分け方や対処法も紹介
トイレ床の水漏れ修理をプロに頼むと、一般の方ではわからない原因が見つかるため適切に対処してもらえます。
また、プロに頼むと修理が終わった後、適切なトイレの使用方法などのアフターケアが受けられる点もメリットの1つです。
大阪府にお住まいの方がトイレの工事を依頼するなら「クジラのマークの水道屋さん」がおすすめです。水道修理・工事の専門業者で、トイレの水漏れ修理の実績も豊富にあります。トイレのトラブルでお困りなら、安心して弊社にお任せください。
【トイレの水漏れの修理実績】 ・トイレタンク内の水漏れ ・便器とトイレタンクの間からの水漏れ ・便座脇からの水漏れ |
年中無休・24時間いつでも受け付けております。さらに最短15分で駆けつけます。サービス料金より2,000円オフになる、お得なWeb限定キャンペーンも実施しています(2024年6月現在)。
LINEでのお問い合わせもできるため、トイレ床の水漏れにお困りの方は、ぜひご利用ください。
トイレ床の水漏れ修理は、原因によって費用が異なります。水漏れがトイレタンク内の部品の劣化による場合、数千円程度でパーツ交換が可能です。
便器の交換は1万円~5万円程度が相場です。トイレ本体を丸ごと交換する場合は、5万円~15万円程度が修理費用の目安です
トイレの床が水漏れでじわじわ濡れる場合、パッキンの劣化や水道管の故障、トイレタンクや便器の破損などさまざまな原因が考えられます。
タンク内のパーツ交換程度であれば自分で対処できるケースもありますが、それ以外の場合は専門の業者に修理を依頼するのがおすすめです。
自分でトイレ床の水漏れを解消できない大阪在住の方には、「クジラのマークの水道屋さん」に相談するのがおすすめです。
365日24時間受け付けできるうえ、最短15分で駆けつけます。2,000円オフになるお得なWeb限定キャンペーンも実施しているので、LINEからのお問い合わせをおすすめします。
水回りのトラブルは、クジラのマークの水道屋さんに依頼しよう!
トイレ、お風呂、キッチン、洗面所、水回りのトラブル解決は、ぜひ「クジラのマークの水道屋さん」にご依頼ください!
クジラのマークの水道屋さんは、大阪府全域を対象にした地域密着型の水道屋さんです。「早い・安い・トラブルなし」をモットーに日々、質の高いサービスを提供しています。
ご相談から最短15分でご自宅へうかがいます。「水が使えなくて困る」「大量に水があふれている」。生活に密着したところで起きる水のトラブルは、とにかく早く解決したいもの。
クジラのマークの水道屋さんなら、GPSを使った独自の手配システムでご自宅に急行します。
料金は、作業に必要な費用のみ!
基本料金、出張料金、お見積り費用、キャンセル料、時間外料金など作業以外にかかる費用が気になる方もいらっしゃいますよね。クジラのマークの水道屋さんならそれらはすべて無料。
作業前に必ずお見積もりをご提示いたします。気になる点や不明点がある場合は、遠慮なくご質問ください。
高い技術力を持ったスタッフが丁寧にトラブル対応にあたります。
10年以上、数々の水のトラブルを解決してきた経験豊富なスタッフが多数在籍しているクジラのマークの水道屋さん。ベテランスタッフも定期的な研修で技術を磨いています。
最大10年の無料長期保証で、万が一のトラブルに備えています。
クジラのマークの水道屋さんが何よりも大事にしていることは「お客様に安心していただくこと」。最大10年続く「安心」をぜひご利用ください。
クジラのマークの水道屋さんは、自治体の水道局から「水道工事指定業者」として認定された工事店です。
大阪府の全域で認可を取得しています。適切な工事ができると認められた工事店ですので、安心してご利用ください。
2021年度は、大阪府全域で2万件以上にのぼるトラブルに対応しました。
お客様アンケートでは、顧客満足度99%と高い評価を得ています。また、価格面でも98.4%のお客様に満足していただいています。
現金以外の支払い方法にも対応しているので、急なトラブルで現金の準備が間に合わないというときでも安心です。
現金のほか、クレジットカード(VASA、AMERICAN EXPRESS、Mastercard)、電子マネー(PayPay)、銀行振込、後日の集金の中からお支払い方法をお選びいただけます。